どやって作ればいいんだろう。
今回はそんなお悩みにおこたえします。
結論から申し上げますと。
「朝活を始めて時間を作る」
「隙間時間を活かして時間を作る」
「家族、友人に自分の時間を宣言して時間を作る」
です。
社会人学生で年間900時間を勉強してきた実績から、解説していきたいと思います。
朝活を始めて勉強時間を作る
朝活を始めて勉強時間を作るメリット
- 朝目覚めてから3時間が、脳のゴールデンタイム
- 家族や友人が寝ている時間のため、自分の時間が作りやすい
- 朝活をしていること自体で自己肯定感が上がる。
- 習慣化すると、結果につながりやすい
実はツイッターで朝活が話題になっています。
インフルエンサーのイレブンさん。フォロー数68000人。どん底を何度も経験されていますがそこから前向きに立ち上がられ、副業で年収8桁。という桁違いの実績。
そんなイレブンさんが朝活について発信されています。
インフルエンサーのAkiさん。実はTwitter界で朝活の女王と呼ばれています。
元公務員のakiさんは朝活で英語を勉強。なんとTOEIC満点。4月には書籍を販売されています。
朝の1時〜2時にはいつも「朝活開始」のツイートが流れています。朝活会のイチローですね。
どうやって朝活の時間を作るか
- 早起きする
- 朝にする活動を決める
- 準備は前日にしておく
一つ一つ解説していきます。
1.早起きする
早起きをするのにオススメの方法があります。
- 目覚ましを音→光+振動にする
- 早く寝る。
目覚ましは音で起きると人は不快な気持ちになります。その不快な気持ちが朝活の記憶と結びつくと、朝活のイメージが悪くなるのでお勧めできません。光+振動であれば、自然に目が覚めた感覚になります。
一番簡単なのは光式の目覚ましの購入です。
2万円程度のものから、数千円レベルのものまであります。
私は下記の目覚ましを買いました。
お手頃ですが、起きるのには全く問題はありませんでした。
ただし、本当に健康にいいのは朝日ですので、カーテンを開けておいて寝るのが一番オススメ。
欠点は冬は日が昇るのが遅いので、その点注意が必要。
2.朝にする活動を決める
朝にしたいことを決めてください。
例
- 筋トレを起きたら5分する
- カーテンを開けて朝日を浴びる
- その後に30分読書。
- 5分間要点を書き出す
- 会社に行く準備を始める
こんな感じで「所要時間」と「順番」を決めていくのがオススメ。
几帳面は人は何時から・・・と決めてしまいますが、これをするとうまくいかない時に続きにくくなります。
やることを決めるとなぜいいか?も説明しておきます。
朝活の最大の敵は、「起きてからやることを決める」ことです。
理由は簡単。判断することが増えると集中力が下がるからです。
実は人はウィルパワーという集中力の源になるパワーを持っています。
RPGゲームをしたことがある人ならHPのようなもの。これが減ると集中力が下がります。
人は選択をするたびにこのウィルパワーが減っていくのです。
3.準備は前日にしておく
以前、習慣を続けるコツでオススメしたIf then プランニングにもつながるのですが、習慣を邪魔することはよく起きます。(If then プランニングに興味のある方はこちらから)
例
- 寝坊する
- 朝活に必要なものを探している間に会社に行く時間になる
- 携帯を触ってしまい、無駄な時間を過ごす
- 集中できない
朝起きた時に「うまいくいかなくなる」リストを書き出し、ひとつひとつ対策をしていきましょう。
上記の例だと
例
- 寝坊する→光式目覚ましをセットしておく
- 朝活に必要なものを探している間に会社に行く時間になる→ヨガマットはベットの横に、本は机の上に置いておく
- 携帯を触ってしまい、無駄な時間を過ごす→7時までは携帯はさわれないように隠しておく
- 集中できない→5分集中できる習慣を選ぶ
継続させるコツ
大切なのは継続させるメリット、継続させないと起きるデメリットを書いておくことです。
例えば筋トレなら
継続したメリット 筋力が増えて、ビーチでモテる体になる
継続しない時のデメリット 不健康な体になり、幸福感が下がることで、死んだ目の魚をしたサラリーマンになってしまう。
特にデメリットは真剣に考えてみてください。人は損失回避に強い動機を感じます。
隙間時間を活かして勉強時間を作る
隙間時間を活かすメリット
- 時間を作りやすい
- ライフスタイルを大きく変える必要がない
- 時間に意識が向き、無駄な時間の使いからが減る
どうやって隙間時間を作るか
- 1日の過ごし方を平日、休日で分けて記録する
- 通勤時間、休憩時間、何もしていない空白の時間を見つける
- その時間にしたい習慣を決める。
- 最初は一つだけに絞る
記録するのがめんどくさい方は、ひとまず通勤時間だけしてみるというのもありです。私は休日のトイレ掃除、風呂掃除の時間に動画を耳で聞いています。
継続させるコツ
隙間時間ですることを携帯のトップ画像にしておく、紙で至る所に貼っておく。
これだけでも意識が変わります。毎日1個は必ずやってみましょう。習慣化チェックシートを書いてもいいと思います。
オススメのコンテンツを探したい方は下記の記事がオススメ。
隙間時間の長さによってTODOリストを作ることがオススメです。
例
- 5分 ツイッターで学んだことを発信する
- 10分 リストに入れた学びたい動画を聞き流す
- 15分 Kindleの本を5ページ読む
したいことを羅列したTODOリストよりも、時間の長さによってしたいことを決めておくと習慣化しやすいのでオススメです。
家族、友人に自分の時間を宣言して勉強時間を作る
宣言するメリット
- 人間関係を悪化せずに時間を作りやすい
- 理由を説明しておけば尊重してくれる
- 自分の時間を確保しやすい
家族、友人に自分の勉強時間を宣言するには
一方的にこちらの都合だけを押し付けるのもダメです、
例えば、家族に対してなら
「夜の21時からは1時間勉強の時間が欲しい。その代わり、いつもしている洗い物はしておくね。」
友人に対してなら
「◯◯したいから、毎日帰ったらすぐに勉強をしたいと思っている、月に1回はご飯に行くので、当分許して欲しい」
といった感じで、話してみてください。
継続させるコツ
- 勉強する時間帯を決める。
- 家族、友人の協力を得ることができる時間を作る。
- するべきことを事前に決めておく。
まとめ
「朝活を始めて時間を作る」「隙間時間を活かして時間を作る」「家族、友人に自分の時間を宣言して時間を作る」の3つは誰でもできる方法だと思います。
しかし、ほとんどの社会人は実行しません。
それが1日の勉強時間が平均6分という結果なのです。
この記事を読んで実際に行動した方はそれだけでもレアな人材です。
ぜひ、今の現状に満足できない方、転職したい方、結果を出したい方は実践してみてください。
作った時間でのオススメの勉強法
勉強方法を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。